スカイツリーの見える街から

下町在住うん十年 いろんなオススメを紹介します。

我が家で一番使われているレシピ本

 

小林カツ代さんのこれ

 

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我が家には 他にもたくさんのレシピ本

 

 

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これは キッチンにあるほんの一部

 

 

こんなにあるのに いつも手が伸びるのは こればかり

写真もなく 要点だけ シンプルなレシピ

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キッチンで 使っているのでボロボロですが

とても愛着があります。

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大好きなレシピ本です。

 

小林カツ代さんのレシピは 気取りがない。

でも 料理への愛情もたっぷり。

 

レシピが簡単にまとめられているおかげで

「やってみようかな?」という気になれます。

 

この本は 古本でしか手に入りませんが、

他にも同じような カツ代さんの本はありますよ。 

 

それから、書店で 偶然見つけたこの本。

 

カツ代さんの 料理の原点、家族の思い出と共にレシピが紹介されている。

カツ代さんの 料理と家族への思いが たくさん。 素敵な本です。

自分の家族の記憶と重なった。

 

祖父母を 思い出す時 真っ先に浮かぶのが 料理。

思い出の味。

 

おばあちゃんの作る 卵チャーハン、タケノコご飯、蕎麦汁。

なんて おいしかったんだろう。

 

当たり前のように食べて レシピなんて聞かなかったし、母も知らない。

味や香りは 思い出の スイッチ。

時々無性に恋しくなる。

そんな時は 向こうで じいちゃん、ばあちゃんが 私に話しかけてるんだな。

 

と思ったら お彼岸だったのか。やっぱりね。

 

 

子供の頃の料理は とても大切。

料理に愛情が込められてれば、一生その味と愛情を忘れない。

 

いつか おばあちゃんのあの味を再現したい。

ミョウガの入った汁で食べる お蕎麦 おいしかったなぁ。