スカイツリーの見える街から

下町在住うん十年 いろんなオススメを紹介します。

わんこの食欲が復活!(我が家の場合)

 

わんこの食欲がなくなった時、

そんな時は 食べさせることに必死になります。

 

食欲が落ちると あんなにモリモリと食べてた時、普通だった時が

どんなに最高の時だったかを思い知ります。

 

我が家の りんごは もうすぐ14才。

約2年前に心臓の雑音を、年に一度の健診で告げられました。

同時に、腎不全(後に腎盂腎炎に)、胆嚢粘液嚢腫。

ふ〜。。。

 

信じられない思い。

帰り道、りんごに悟られないようにしながらも涙目で家に帰ったことを今も覚えてます。

 

でも こうしてわたしの横に 居てくれています。

だから、皆さんのわんこもきっと大丈夫。

 

これから書くことは、わたしの感想と考えです。

わんこによって違いはあるかもしれません。

みなさんの 大切なわんこに 少しでも参考になれば幸いです。

 

食欲がない時、それはワガママではなく、何か身体に不調がある時だと思います。

人間でもそういう時はあります。

具合の悪い時に 無理やり食べさせるのは逆効果と判断し、

半日〜1日、要求されるまで待ちました。

 

ただし、薬だけは飲んでくれなきゃ困ります。

錠剤をつぶして、ハーゲンダッツのバニラに混ぜて食べさせました。

これは、食欲がない時も喜んで食べてくれて、とても助かりました。

 

さて、ごはんですが、過去の記事の通り、腎臓、心臓、胆嚢、

真逆のごはん。。。

一方は、脂肪多い、一方は脂肪少なく。

これは 本当に迷います。

毎日の 様子を見ながら 偏らないようにあげてきました。

ただ、ここ半年は HDの意見を聞き、胆嚢向けにウェイトコントロール食、

消化向けの食事を多くした結果、一時は体重900g減。。。(現在は復活!)

 

ごはんのバランスがが影響したのかは わかりませんが、

この時期は 食欲が落ち、あれほど好きだったウェットフードも残されました。。。

半年で 背骨の周りの肉が落ちて、背中を撫でると骨がゴツゴツと

触れるほどになってしまいました。

HDも腎臓向けのフードをあげることに同意。

(詳細は前の記事に。)

 

腎臓向けのごはんを増やしたのが良かったのか?

何が食欲復活のキッカケとなったのかは、わかりません。

 

でも、前記事に書いたフードに助けられたことは確かだと思います。

2つのフードは 普通の療養食より高い!ですが、

ごはんを催促!されるという この普通の幸せには変えられない!

毎食完食! 足りないと催促されるこの幸せ♡

キラキラした瞳で ごはんを待っています♡

 

夏になると、黄色い液を吐くことも、草を食べることも多くなるのですが、

今年は去年より良い感じです。

 

毎日 普通に生活できることに感謝します。

おいしくごはん食べて、おしっこして、うんちして、よく眠る。

食う寝る遊ぶ ができる幸せを感じています。

 

人間の1日=わんこの4日

成犬になると なかなか気づけませんが、

子犬の成長のスピードを見ると、改めて実感させられます。

 だから りんごのこの2年も ものすごいことなのだと思います。

感謝です。

   

シニアになってからは、健診のタイミングも重要です。

人間の1日=わんこの4日 年一度の健診では、発見が遅い場合もあります。

シニアになって 咳が増えたら心臓を、おしっこの回数が増えたり、

色が薄かったり、粗相をするようになったら腎臓、吐くことが多ければ膵炎を疑うことも大切だと思います。

 

暑い日が続きますが、ご自愛ください。

わたしたちがダウンしたら 大変です。汗。。。